ねこのこうとうぶ

個人的な備忘録かわりに書いてます。内容はいろいろです。

【タイドラマ】「A Chance To Love」(ラブ・バイ・チャンス2)雑記

8話から最終話(13話)まで一気に見終わりました…。
久しぶりのタイBLを余すことなく堪能。やはりタイBL、というかラブバイチャンスシリーズは最高過ぎるよー。
毎度毎度ニヤニヤしちゃう。

メインはティンとキャンだと思うけど、たくさんカップルが出てくるから、それぞれのカップルのスピンオフが見たくなりますね。

とりあえずカップルごとにつらつらと書いていこうとおもいます。

■ティン×キャン

今回のメインカプ。
最初の出会いは険悪なことは変わりないけど、前作に比べてティンが心なしか優しい感じに。飴ちゃんとかあげてたし。
出会いから惚れるまでが前作になぞりつつ結構駆け足気味だったけど、告白からの両想いはやっぱり素直に嬉しい。よかった…よかった…。ティンは思った以上にキャンに救われてそしてたいそう惚れてて、かけがえのない人なんだなーって感じられる。
キャンはアホで食いしん坊だけど優しくて純粋で、そういうところにティンは惚れてるんだなーって。
いやもう王道カップルといいますか…!
ベッドの中では割とキャンのほうが積極的。恥ずかしいとか言い出すんだと思ったけど、欲望に忠実で安心した。

好きな回は、初夜とか壁ドンとか、最終話の裸エプロンとか海で日焼け止め塗ってあげるとことか、色々ありますが、
両想い後はいちゃいちゃしててホントに目と耳が幸せなカップルです。大好きです。


■トゥン×ヒン

ティンの兄と、元使用人。
いやーーーーーーーーーーーーーこれが思いのほか、萌えたの切ないし、明らかに子育てBLスピンオフができてもいいはず。
トゥンは結婚してるんだけど、元使用人のヒンを忘れられずにずっと想ってるの…でも奥さんとの離婚をきっかけにトゥンが戻ってきてくれて、というか、一緒にいた頃もきっと主従関係以上恋人未満だと思うんだけど、やっとトゥンとヒンが結ばれた時泣いたからね…。全然メインカプでもないし、後半しか出てないし、でも好きな関係性だし…。トゥンの子ども、トゥンとヒムが3人で浜辺で並んでるシーンが良すぎて、この二人のスピンオフないのか検索しちゃいましたもん…。あと、トゥンとヒンの過去話がもっと見たいからおくれよ……。


■ケンクラ×テクノー

毎回合間に数分シーンがあるくらいで展開なくない…!???ってやきもきしてたら最終回らへんに1ミリくらい展開があって(ノー先輩から手つなぎとキス(視聴者には寸止めだが)が許された)、本当によかったし、就職して一人暮らししているノー先輩の家に通い妻しているクラくんしか想像できない……(一応ターンタイプS2では恋人がいるとのことでしたがそっちではそういう描写とかあるのだろうか…。)


■タムとター

まさかのくっつかずに終わるという…。
前作ではくっつきそうな予感みたいなものを残してたけど、やっぱりこの二人はくっつかずに終わってしまう運命なのか。
ターはターンのことを引きずっていたけど、留学先で実はかけがえのない恋人が出来たとかそういうのかなあ。ちょっとこの二人は寂しいし、ター以外をおいかけるタムはなんだかなぁとなってしまった。

タムのライブシーンはよかった。曲もそうだし、ティンに会えなくて寂しがってたキャンと、ティンが久しぶりに再会する場でもあったし。このシーン好き。


■エー

終始ピートと別れた悲しみに包まれていましたが、後半はキャンの背中を押してあげるなど相談役に。
ピートのために歌を作ってそれをピートに届けようというのがすごく健気…一途に想っててホント純粋でエーは個人的に好きなんですよね…。だから今回ピートとエーのカップルが見れないのはやっぱり寂しかったな。

最終回でピートから帰国したと連絡をうけて、そのあとの二人の展開がすごく気になる…果たしてよりを戻すのだろうか。



今回は購入して見てやっぱりよかったー!!!!
萌えたしニヤニヤしましたりちょっぴり感動したりでやっぱりこの作品は素晴らしいですね…。

どうやら原作小説にはドラマでは描かれなかったあれこれがあると知り、めちゃくちゃ読みたいですが、
調べた限りは日本語訳版とか出てなくて…いつか出てくれるといいんだけども。。。

脇カプの今後とか、別シリーズでトゥン×ヒムの子育てBLがめちゃくちゃ見たいのでドラマ続編求む…。