ぼざろ見てたらアジカンが聴きたくなり（最終回の影響）、久しぶりに聴いてたらめっちゃカッコいいな…。
wikiを見てたらたしか2007年頃発売のシングル「アフターダーク」頃まではCDを購入してた記憶が。それ以降は映画ソラニンで主題歌やってんだ、ほぉ…程度であまり触れなかった。
（ソラニンは当時漫画は好きだったがアンチ実写映画な思想があったので…映画は見ていない…）
とはいえ、アジカンは生まれて初めて好きになったアーティストで、ライブこそは行かなかったものの、ラジオを聞いたり、何故かチラシの切り抜きを集めたりしていた。好き過ぎて、毎日のようにCDを聴いたり、歌詞をノートに書き写していた。高校受験の時も聴きながら勉強に励んでいた記憶。曲の歌詞や雰囲気がすべて大好きだったし、きっとドストライクだったのだ。
当時の私は曲はCDで聴けるし、ライブは…いいか…なんか怖いし。やってるところは遠いし。そう思っていた。そんなことを思っていた私をはっ倒したい。お小遣いでもお年玉でも切り崩して行ってこいと言いたい、と、ライブは最高！と思ってる今なら言える。
といっても、当時の私のお小遣いやお年玉はマンガや薄い本に消えていたので仕方ないが…。
そんなアジカンの曲に「N.G.S（ナンバーガールシンドローム）」という曲がある。
当時メンバーで放送していたラジオ番組でこの曲を紹介した回で、ナンバーガールの「透明少女」が流れてきたのだ。
それがもう個人的に大打撃というか…衝撃的な出会いで。どうしても…もう1度あの曲が聴きたい…！頭の中に残っている透明少女…。
そんな感じで「ナンバーガール」というバンド名と「透明少女」という曲名だけを頼りにブックオフに駆け込みました。
置いてあったのは解散ライブアルバム「サッポロ OMOIDE IN MY HEAD状態」のみ。なけなしのお小遣いで買いましたとも…。それからずっと透明少女のみヘビロテ。他の曲はクセが強すぎて、正直あまり良さがわからなかった。
しばらくはそのライブアルバムばかり聴いてましたが、「日常に生きる少女」とか…ええやん…とか、めっきりナンバーガールの曲ばかり聴くようになりました。歌詞カードの歌詞をまたノートに書き写したり、中古を漁ってアルバムを買いそろえたりして。主題歌を担当していた映画「害虫」もめちゃくちゃ好きだよ…ええもう。すっかりアジカンよりナンバガな感じに…なりまして…今に至る。
が、2022年の今、あらためてアジカンええやん…となっている私でした。
（日記タイトルはいちばん聴いてた時にお気に入りだった曲）
