公開から25周年記念だそうで。
DVDを持ってるので何度も見てるけど、今回は4Kリマスターだし行くっきゃない！
行きたいなーと思って調べたら隣県でも上映するというので日曜日に行ってきた（一応県内でも上映するみたいでしたが、ネットでチケット取れないみたいなので諦めました）。
行った映画館はオンラインでもチケット売り切れ、席も満員でした。Xを見る限り、満員の映画館多かったみたいですね。
席は前の方しか空いてなくて少し首が痛かったけど、やはり映画館の大きなスクリーンで見てよかった。全然泣くような映画じゃないのに、劇場公開から25年経ったこの2023年にこの作品が映画館で見れるなんて…と、エンディングロールが流れた瞬間、感極まってしまい泣いてしまった。
駆け出しのそこそこ売れてきたとあるアイドルがグループを脱退、女優への道を進む…日常で起こる不可解な出来事、次々と殺される関係者、身に覚えのない自分のホームページ、夢なんだか現実なのだがわからない日常…中盤から後半にかけてのスピード感や夢か現実か分からない曖昧な感じがとにかくすごく良い。何度見てもやはり恐怖と、ラストのニセ未麻と本物の未麻の追いかけっこシーンの美しさ、素晴らしいんだよな…作画ももちろん文句なし。音楽もいい。サントラもプレ値ついてて手が出せないので再販してくれないかなぁ。
