ねこのこうとうぶ

映画/アニメ/ドラマの感想もどき、ときどき日記。

【映画】「タッカーとテイル」「サスペリアPART2」「エクソシスト(1973)」を見たよ

まだまだホラーブームが続いてます。
1個のジャンルにハマるとそれしか見なくなるのであれだけ毎日見ていたBLドラマはストップしてます。いちおうチェックはしてますが、古のホラー作品めちゃくちゃ面白いっすね…。


・「タッカーとテイル」
この作品は今まで見た中でも新しめの作品で2010年の作品。
簡単に言えば、大学生の若者たちとオッサンたちのすれ違いコント。
不愛想なオッサンたちが殺人鬼に間違われて、恐怖におののいた若者たちがオッサンたちを殺そうとするもの。
今まで見てたホラー映画のパロディシーン(?)が満載だし、グロイけど笑えた。ラストはハッピーエンドでほっこり。


・「サスペリアPART2
サスペリアというホラー映画があるみたいだけど、それとは別物らしい(これもいずれは見たい)。
グロいシーンも少しあって、でもホラーというよりサイコサスペンスな感じかな?殺人事件の現場に遭遇したピアニストの主人公が犯人をつきとめる、という話、なんだけど、最後の最後まで犯人は誰なんだ…こいつか?こいつ?みたいなミスリードを誘うシーンや台詞が多くて面白かった。真犯人が冒頭に一瞬だけ映ってる…というのも面白い。
今なら配信巻き戻して、うわ…いた!!!よ!!ってなったけど、当時は何度も映画館に足を運んだ人が多かったのかなー。


・「エクソシスト(1973)」
これまた有名作です。やはり、みどころはラストのエクソシストvs悪霊のシーンかな?やはり除霊シーンは熱い…と勝手に思ってました(結局失敗に終わるけど)
あとは、悪霊に憑りつかれた女の子の首が360度曲がるところとか、めちゃくちゃ卑猥なセリフ吐きまくるとか、古い作品といえど、インパクトはありますね。ちなみに見たことがないわたしでも知っているブリッジしたあの女の子シーンは、ディレクターズカット版のみみたいなので見れず。また見返す機会があればリベンジします。

ちなみに、この作品にはカラス神父というキャラクターがいるのですが、GS美神の唐巣神父の元ネタみたいです。GS美神は、ピエロと子どもなった美神たちの戦い(元ネタは「イット」?)、モガちゃん人形(リカちゃん人形みたいなやつ)が異空間で国を作る話、幽霊列車の話とかがあったりして面白かったなあ。