ねこのこうとうぶ

好きなもののこととか。だいたい独り言。

ナウシカを見た

最近「風の谷のナウシカ」の漫画を購入して、ちょうど映画版のところ(2巻)まで読み終わったので映画版ナウシカを見てました。
といってもディスクを持ってないので、今年の夏に金ローで放送した時の録画を見たんだけど、やはり合間合間にCM挟むのは億劫過ぎてなあ…でもジブリはサブスクで配信がないので好きな作品の録画は保存してあるのですがやっはり作品に微妙に集中ができない。

久しぶりのナウシカでした。大筋はだいたい同じですが、だいぶマンガ版と映画版ではストーリーの展開が違いましたね。
ジブリでも映画は恐らくあの1本しか作る気がなかったのか(?)マンガより展開がコンパクトになってましたし。

マンガでも映画でもやっぱりグッときたのは、腐海と共存していきたいナウシカの行動ですね。映画版で腐海の底にアスベルと落ちた時のナウシカのどこでも深い慈悲深さに思わず泣いてしまいました。可愛くて強くて優しい、そんなナウシカが好きです。
アスベルは映画版でペジテの人たちに捕まってしまったナウシカを助けようと銃を持ってつっこんでいくところがかっこよかった!結局捕まってしまうけど…^^;

マンガ版は映画の先のことも書いていて、戦争は続いているし、巨神兵は滅んでいないし、まだまだこの世界は続いているのです。
マンガ版は少しずつ読んでいくつもりです。

先日テレビ放送していたプロフェッショナルの宮崎駿特集を見ていて、宮崎監督がいかに高畑監督のことを慕っていたか見ていたら、アニメ「赤毛のアン」も見たくてこちらも少しずつ見てます。
有名な作品ですが、原作も何も見たことないないので楽しく見てます。きっと時代柄しかたのないことなのですが、孤児院から自分の子として育てるとかではなく、労働力として子供をひきとるシーンがあり、アンもその一人だったので、男の子が欲しくてでも手違いでとある家へ送られてしまうところから始まるのですこし辛い…でもただただアンがしゃべって、おじさんやおばさんが聞くという構図なのに最高に面白いアニメですね!

とはいいつつ、宮崎駿監督そしてジブリの魅力に気づいたのがここ10年くらいで、ラピュタ魔女の宅急便耳をすませばカリオストロの城あたりを子供のときぶりに見たらジブリすごくいいってなって、数年前に再放送をしていた「未来少年コナン」でぐっと宮崎監督のすごさに気づきましたね。コナンは本当に楽しいし、展開に無駄がなく続きが気になる作品なんですね。

myami.hatenablog.com