映画「ラブ＆ポップ」を見てる時に、真っ先に思い浮かんだ曲が、
銀杏BOYZの「援助交際」だった。安易ですけど(笑)
こんなタイトルの曲だけど、学生時代何度も聴いて何度も泣いた。
こんな風にがむしゃらに誰かに好きになってほしかった、そういう『僕』っていう純粋な存在がいたらなぁ…ってたびたび思っていたりした。
今は結婚して旦那もいてそれなりに幸せだけれど、でも学生時代を思い返すとホントに何もないなぁ…何をやってたんだろう、と少しだけ寂しくなる。
あの人を好きだとか、恋とかなんだとかあったことはあったけど、異性に歪んだ感情を抱いたまま学生時代を過ごしてしまったから、絵に描いたような青春ってほんの少しだけ憧れますね。
だから私は青春ものが、恋愛ドラマが好きなのかもしれません。
別にこの作品みたいになりたい、素敵な恋愛をしたいってわけじゃないけど、心のどこかで憧れを抱いているのかもしれない。
銀杏BOYZはボーカルの峯田さんの感情のまんま男性目線な曲ばかりだけど、
こういう風に好きになってくれる人が現れたらすごく幸せなんだと思う。駆け抜けて性春とかもしも君が泣くならばとかもいいね。
最近Amazonミュージックで銀杏BOYZを見つけたので聴いていたら、最近の曲（といっても2017年リリースの曲だった…）「恋は永遠」って曲がすごくよくて最近よく聴いてる。シングルではソロで歌っていたけど、アルバム版ではYUKIさんと一緒に歌っていて感慨深かった。
このアルバムに収録されていた「いちごの唄」って曲もよかった。同名の映画主題歌らしい。映画も見たいなー。
援助交際という単語から銀杏BOYZをふと思い出したので、久しぶりに銀杏BOYZの曲に触れて、この2曲がすごくよかったってハナシです。
いちごの唄の歌詞に「恋に堕ちてメタモルフォーゼ」って一節があるんですが、なんとなく頭に残るしすごくよい歌詞で好き。
